かんにゅう

かんにゅう
I
かんにゅう【乾乳】
妊娠中の乳牛の搾乳を休むこと。

「~期間」

II
かんにゅう【嵌入】
はめ込むこと。 また, はまり込むこと。

「心志を職分の中に~し/西国立志編(正直)」

III
かんにゅう【観入】
心眼をもって対象を正しく把握すること。
〔斎藤茂吉の造語〕
IV
かんにゅう【貫乳】
陶磁器の釉(ウワグスリ)の面にでる, 細かいひび。 観賞時の重要な着眼点。 罅入(カニユウ)。
V
かんにゅう【貫入】
(1)つきぬいて中にはいること。 また, いれること。
(2)マグマが地層や岩石の中に入り込むこと。
(3)「貫乳(カンニユウ)」に同じ。
VI
かんにゅう【陥入】
(1)おちいること。 はまりこむこと。
(2)主に動物の初期発生において, 嚢胚(ノウハイ)形成の際に胞胚期の細胞の一部が内部に折り畳まれる形式をいう。 これにより原口が形成され, 陥入した部分が内胚葉と中胚葉とになる。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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